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夕映え天使

上司から借りた本

夕映え天使 (新潮文庫)夕映え天使 (新潮文庫)
(2011/06/26)
浅田次郎

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普段読まない作家だが、上司から面白いよー読んでみなーと渡された1冊。
予想以上に夢中になって読んでいた。
内容は、読んでいてどこか切なくなるような短編集。


中でも「特別な1日」「琥珀」が特に心に残った。
いや、全作品素晴らしかったが、中でもこの2つだけがより輝いていた。


「特別な1日」は、あるサラリーマンの定年の日を描いたような物語だが、読むにつれて違和感が明らかになる不思議な話。前2作が人情物というか、国語の教科書に出てくるような話だったので、なおのこと「特別な1日」の巧妙な仕掛けにどっぷりとハマってしまった。

「琥珀」も定年間際の刑事が主人公。定年前に有給の消化させられるが、妻とは別れ、嫁も嫁いだ後。
偶然訪れた三陸の港町の珈琲屋のマスターは、重要指名手配犯だった。
ミステリだとありがちにして起こりうるべき偶然ではあるが、ミステリでは考えられないような展開が新鮮だった。
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