青年のための読書クラブ

お嬢様学校の百年。


青年のための読書クラブ (新潮文庫)青年のための読書クラブ (新潮文庫)
(2011/06/26)
桜庭 一樹

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聖マリアナ学園が開校してから共学になるまでの100年に読書クラブが関わった正史に残らぬ珍事件の数々。
それらを記録し後世に残した、言わばレポートのような形式をとっている。
同じ学園なのでうっすら繋がってはいるが、基本1話完結。


各時代の文化が落とし込まれてはいるが、お嬢様学校故の閉塞感は常に感じられる。
年に1度、女子生徒の中から「王子」を選出しているあたりが女子高らしい。
タイトルの青年とは、この王子を指しているが王子に関する話は多くないので、微妙にズレたタイトルだと思ってしまった。なんか意味が他にあるのだろうか。1話目ぐらしいか該当しないよねぇ?


読書クラブは、様々な事件に関わるが基本は、傍観か裏方である。
事件に対し一歩引いたような視点で見ているため妙に淡々とした感じになっているのかもしれない。
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