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日曜日のアイスが溶けるまで

この方もラノベで活躍されてる方です。


日曜日のアイスが溶けるまで (小学館文庫)日曜日のアイスが溶けるまで (小学館文庫)
(2010/07/06)
清水マリコ

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26歳の女性が、子供のころに一度会った少年と再び出会うラブ・ストーリー。
ただし、少年は少年のままであり、大人の姿で出会った女性も、徐々にその女性も子供っぽくなっていく。


幼児退行した大人ってのは中々怖いものである。序盤はしっかりした女性が描かれているので、その落差がすさまじい。
終盤では大人の意識のまま、妄想に耽るようになってしまうため、妄想と現実が入り混じる。区別をつけずにありのままを受け入れて呑み込んでしまうのがベターか。


恋愛の部分さえ掬えば、奇麗な物語ではあるが、主人公が思い出や妄想に囚われている部分を如実に描くことで醜さも感じられた。
しかし、それ故に恋愛部分の綺麗さが際立ったと考えられる。


新井素子氏のチグリスとユーフラテス、おしまいの日、ハッピーバースデーあたりが好きなら読んでみてはいかがだろうか。
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