君の名は。

まだ会ったことのない君を、探している



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話題のやつです。見てきました。

田舎に不満を持ちながら過ごす少女と、東京で暮らす少年が、週に何度か中身だけ入れ替わるというお話。
入れ替わってる間はお互い不自然にならないように様々な決まり事を定め、日記をつけることで記憶を継続し、お互いの生活を守ろうとするが……。


男女が入れ替わるのでね、なんか裸見て赤面するとか口調や行動が急変して周りがある程度戸惑うみたいなお約束のも多々あり。
そういった部分含めて、真新しさは一切ない。そこを踏まえたうえでの直球勝負が分かりやすく、広くを捕らえたのかなと思います。
さらに、特筆すべきは映像の美しさですね。空や自然の描写はもちろん、都会の街並みや人間の動きまで美しく描かれています。一瞬だけ映るキャバ嬢っぽい人が何気なく口に牛丼を運ぶ姿はただただリアルでした。


そんなモブや背景に負けないほど登場人物もパワフル。主人公・ヒロインはもちろんの事、バイト先の綺麗なお姉さんや学校の友人達もコミカルに力強く動き回ります。てっしーはいいぞ。
そういや、てっしーの部室にフレスコと村の人生とあとなんか置いてありましたね。


そんな感じでピュアな気持ちになりたいなら見ても惜しくはないんじゃないかなと思います。
物語が合わなくとも、映像見てるだけでも楽しいと思いますよ。


じゃあ、空白の後にネタバレであれこれ書きます。






























































one more time one more chanceを与えられて、それを物にした2人という感じ。
二人の勝因は、階段ですれ違ったことでしょうね。


入れ替わりに関しては、都会と田舎ではっきり分けたのが見やすくてよかったなと。はっきり都会・田舎と意識付けすることで時間に隔たりがあることをそらそうとしていたのか。
ただまぁ、OPで二人の成長過程が描かれた時点で男の方がやや背が低い背中合わせの絵を見せてからの本編だったので、なんとなく想定はつきましたが。
映画内ではふわっとしか触れられてない部分がある気がするので、小説も読んでみようかな。



やっぱ走るシーンですね。後半主人公たちが良く走ります。思春期の子たちが傷つきながらも走る姿は、やはり熱くなるものがありますね。一回転ぶも、手のひら中の起爆剤を得て、立ち上がり再度走る展開はただただ熱い。



あとは、奥寺先輩。肩出してやってくるも、途中で瀧の中身が違うと感じてかカーディガン来ちゃうとか、瀧の夕食の誘いを断るも後でギスギスしなように「またバイト」でと声かけるとか。
なんかこう、年上のお姉さんの集大成みたいな人ですね。高山では食ってばかりでしたが。



そして、てっしー。不本意ながら家業の圧力受け続ける男。彼はなんかこう色々したいことがあるのに、どうしようもなく田舎にとどまり続けなきゃいけないんだろうなーって所での例の爆破である。色々解き放たれた彼は輝いてた。
オカルト好きってのはまぁ物語の進行状、仕方ないよね。
最後、東京に進出してるのをちらっと出すのも良い演出だった。


演出といえば、やたらに扉の開け閉めの真横下目視点からのカットが多かった。
あれも何かしらの暗示かなぁ。


そんな感じでございます。ハッピーエンドだったので、何日も心にのしかかってくるものは無く、むしろ清涼感が残りました。
そのうちテレビとかでやるならもう1回見たいな。
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