秒速5センチメートル

どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。


秒速5センチメートル 通常版 [DVD]秒速5センチメートル 通常版 [DVD]
(2007/07/19)
水橋研二、近藤好美 他

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いやぁ、現実は強敵でしたね。
3話からなる連作短編アニメ―映画です。背景が凄く綺麗な映画でした。
2話の夢の情景、巨大なスクリーンで見たかったな。

では、話ごとにちょろちょろと。


1話「桜花抄」
東京に住む小学生、遠野貴樹と篠原明里は他人とは違う感覚を共有していて、いつも2人で過ごしていた。
しかし、明里は、親の都合で栃木へと引っ越すことになる。
中学に上がり、2人は手紙でやり取りを続けていたが、中学1年生の終わりに貴樹が鹿児島、種子島へと引っ越すことになってしまった。
本格的に会えなくなってしまう前に貴樹は、明里のいる栃木へと向かう。しかし、その日は大雪。電車は大幅に遅延していて……。

まだ幼い2人のピュアなラブストーリ。
人待たせてるのに、電車が遅延するのは本当に心苦しくなる。連絡が取れないなら、なおさら。


2話「コスモナウト」
種子島の高校に通う澄田花苗は、中学2年の春に転校してきた遠野貴樹のことが好きだった。
貴樹がいれば、目で追いかけたり、わざと偶然を装って下校するタイミングを合わしたり。でも、告白できずにいた。
同時に進路も決めあぐねており、そんな精神的に不安な状態が続いているからか、趣味のサーフィンでも上手に波に乗ることが出来ずにいた。

そんなある日、花苗は貴樹に対して進路、ひいては先の事が分からないと告げる。すると何の迷いもなさそうな貴樹も迷ってばかりだという。自分と同じだと元気づけられたのか、その夏の終わりに花苗は再び波に乗ることが出来たのであった。
そして、その勢いで告白を決行しようとするが……?


2話が1番好き。
この映画、貴樹がウジウジしっぱなしなので、目の前のことに情熱的な花苗が余計に輝いて見える。
あと、原チャリ通学って、なんか良いな。


3話「秒速5センチメートル」

大人になった貴樹は、会社を辞め、3年付き合っていた彼女にも振られていた。
一方、大人になった明里は……。

いやぁ、いいMVでしたね。名曲だった。
3話は、彼女と別れて何となく町をうろうろする貴樹と、東京に出てきた明里が互いに過去をフラッシュバックさせながら山崎マサヨシのOne more time, One more chanceが流れるというもの。これ流すためだけに1話2話があったまである。
2話の花苗のその後が気になったのですが、ちょっとだけ回想に登場。貴樹が島を出ていく飛行機を見送る背中が切ない。


終わり方には各々いろいろあると思うけど、人生ってそんなもんでしょう。きっと。
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