英国王のスピーチ

英国史上もっとも内気な王様。

英国王のスピーチ スタンダード・エディション [DVD]英国王のスピーチ スタンダード・エディション [DVD]
(2012/08/02)
コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ 他

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第83回アカデミー賞にて4部門を受賞した作品。


アルバート王子は、父親のジョージ5世に代わって大英帝国博覧会閉会式のスピーチを行うことになった。
しかし、スピーチはアルバート王子の持つ吃音症により失敗に終わってしまう。


吃音症を治すために妻のエリザベスは言語療法士であるライオネルを尋ねる。
彼は治療には対等な立場が必要だと言い、王族に向かって愛称で呼び合うように提案したりと無礼な対応をとる。
それに腹を立てたアルバートは帰ろうとするが、最後にとヘッドフォンを付けられ、音楽を聴いた状態でハムレットを朗読し、その音声を録音したレコードを押しつけられてしまう。


その後、父のジョージ5世から王族の務めしてのスピーチの大切さについて説かれる。
スピーチが上手に出来ない自分に落ち込んでソファで寝込んでいたが、ライオネルから渡されたレコードを思い出し、何気なく再生するアルバート。
そこには朗々とハムレットを朗読する自分の声が録音されていた。
そこからアルバート王子はライオネルの治療を受け始め、徐々にどもりを治していくというお話。



例え王子であれど1人の人間であり、吃音や癇癪持ちという弱い面が描かれている。その辺りに妙な親近感を覚えてしまう。
また、最後まで見終わると、ダメな子がこんなに立派になって……と、卒業式に出たお父さんお母さんのような暖かい気持ちになれます。
時代物にしては堅苦しくなく、また、当時の様子を知らない人間でも物語に没頭できる作りは嬉しいですね。
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