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灰色のダイエットコカコーラ

あはは。


灰色のダイエットコカコーラ (星海社文庫)灰色のダイエットコカコーラ (星海社文庫)
(2013/11/08)
佐藤 友哉、押見 修造 他

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主人公は覇王を目指す青年。彼は覇王であった祖父のに憧れ、祖父のようになりたいと願うのだが行動が伴わずどこにでもいる様なフリーターとして毎日を過ごしている。


灰色~は、現状と、祖父の教えと、同級生のミナミくんについて。
赤色~は、先輩2人の奇妙な関係について。
黒色~は、祖父と過ごした素晴らしい過去について。
虹色~は、ついに行動を起こした主人公について。


文章については、主張が強く、時々グロテスクな暗喩? が入り癖がある感じ。好き嫌いが分かれそう。
内容も暴力的なシーンが多い。

しかし、そんなことより、素晴らしくありたい、特別でありたい、偉大なものを崇め自らもそうたいと思うのにそれに届かないもどかしさ。
ただただ退屈な田舎へ嫌悪。流されてありついた規定通りの幸せの温かさと過去の目標との乖離具合。
そういった色々などうしようもなさの方が暴力描写よりよほど堪える。


ファウストで赤色のモスコミュールを読んでから10年。ようやく読み終えた。
しかし、もっと早いうちに、青春を過ごしているであろう時期に読んでおきたかった。
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