氷の海のガレオン/オルタ

ずっと探してたら、再発売してたみたい!

氷の海のガレオン/オルタ (ポプラ文庫ピュアフル)氷の海のガレオン/オルタ (ポプラ文庫ピュアフル)
(2010/02)
木地 雅映子

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IQが30違うと会話がかみ合わない、とか聞きますけど、実際どうなんでしょうね。

「氷の海のガレオン」
本物語の主人公、杉子は自らのことを天才と思っている小学生。天才が故に、周りの学童と「言葉」が通じず、阻害されている。
すこーし変わっているが故に、学校で阻害された人向けの本か。こういう体験をしてきたのは自分だけじゃないのか、と安心できる。天才だろうが無かろうがそれほど強いわけでなく、話が出来る人や夢、空想に身を任せながら、傷つき、悩みながら生きている。
出来るなら、高校までに読んでおきたかった一冊。


「オルタ」
こちらも学校に行くのを止めてしまった少女の話。小説と称するより、子育て日記みたいな調子。
親の視点から、自閉症ちっくな我が子オルタと学校のあり方を見つめなおしていく物語。
最後には学校に行くのを止めるという選択肢も明確に示されている。
親になる前に読んでおいてよかった一冊。
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