スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

es

権力は人を狂わすか?

es[エス] [DVD]es[エス] [DVD]
(2003/01/16)
モーリッツ・ブライプトロイ、クリスティアン・ベッケル 他

商品詳細を見る


非常にTHE WAVEと似た性質の映画。
向こうは独裁・宗教によって狂わされた人間関係ですが、こちらは権力によるもの。


2週間実験に協力するだけで4000マルク(25万くらい?)という大金が払われるという記事をみつけた主人公。
その実験は、参加者を「看守」と「囚人」に分け、疑似刑務所にて過ごしてもらいそれぞれの心理変化を観察するという物。
主人公は、ただ参加するだけでなく、その参加記録を記事として雑誌に売ろうとしたんでしょうか。超小型カメラを眼鏡に仕込み実験に参加します。


記事を面白くさせるためか刑務所にて次々と問題行動を起こす主人公。
それに対して、罰を与え、規律に従わせようとする看守たち。
互いが互いに触発されどんどん対立は深まっていき、ストレスによる脱落者も出始める。
非常に危険な状態だと判断する助手もいたが、教授は実験を続行。そんな中、教授は会議で留守となり、看守たちが助手達をも巻き込み「実験」は続いていく……。


THE WAVEは、ラモーンズで始まりましたが、こちらはリンキン・パークではじまります。曲は、One Step Closer。リンキン曰く、とてもフラストレーションが溜まってる時期に書いたとのことですが、実験者の心情を表したんでしょうか。


囚人達に舐められまいと行動をエスカレートさせていく看守たちが怖いです。
今回は抽選で選ばれた人たちですが、人選が逆でも看守であれば横暴になっていたんでしょう。
「役割」というのが人の態度や心を狂わすという、誰にでも起こりうるという事を証明した恐ろしい実験です。なお、この映画は、実際の実験を基にしたものです。


不満な点は、終盤に出てきた謎のドライバー。なんでそこにあんの。
カメラ付きめがねも良い役割を果たすかと思いきや途中からほったらかし。まぁ、途中から監視カメラが止まってたようなんで、後に物証になったんでしょうか。
とってつけたようなラブ・ストーリー部分も必要だったのかなぁ。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

あかしあ

Author:あかしあ
本とか読む人。
あとはゲームやらしてます。

Twitter あかしあ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。