ゴールデンスランバー 霧笛荘夜話  僕のエア

というわけでさっそく買って読んだ原作。

ゴールデンスランバー (新潮文庫)ゴールデンスランバー (新潮文庫)
(2010/11/26)
伊坂 幸太郎

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映画観終わって即買いました。
映画も結構な濃度と思っていましたが、原作の方が圧倒的に濃いですね。映画見てちょこちょこ疑問に思ってた所が解消されたんですっきりです。


ただ、車のバッテリー買うシーンやらは実写の方が分かりやすくて良いですね。



とある港町の古アパートに住む住人達の昔話。

霧笛荘夜話 (角川文庫)霧笛荘夜話 (角川文庫)
(2008/04/04)
浅田 次郎

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古アパートに流れ着いた旅人に管理人の老婆が、かつての霧笛荘の住人の話を聴かせる形式で話が進む。
連作短編になっており、1話目のサブ・キャラクタ(隣人)が2話目の主人公、2話目のサブキャラクタ(隣人)が3話目の主人公とリレーのように話が進んでいく。


住民はみんな貧乏でどこかしらに心の闇を抱えているけれど、それでも自分を曲げなかったり他人に優しくできたりと人情味に溢れた物語ばかりです。読み終わった後は、心が温かくなる感じ。



久々の新作

僕のエア (文春文庫)僕のエア (文春文庫)
(2012/08/03)
滝本 竜彦

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NHKにようこそ、にやや設定が似ている。
しかし、内容は全く別物だ。

好きだった幼馴染が結婚することになり、不良に絡まれて、車に轢かれかけた際に見えるようになった幻覚。
それがエア。


大好きだった幼馴染の顔をしており、夢も希望も無い廃人になりそうな主人公を唆し、幼馴染を浚いにしむけるエア。
はじめは主人公を啓蒙するだけであったが、徐々に主人公の脳を改造し始めて……。


最初から最後まで、ダメ人間達の自堕落な生活や妄想ばかり。
ただそれだけなのに、どうしようもなく切なくなり、心を捉えて離さない、そんな不思議な物語。
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