しずるさんと偏屈な死者たち

秋の上遠野祭り

しずるさんと偏屈な死者たち (富士見ミステリー文庫)しずるさんと偏屈な死者たち (富士見ミステリー文庫)
(2003/06)
上遠野 浩平

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積に積んでたしずるさんシリーズ。
この作品は、富士見ミステリーが2パターンに最近出た新装版がありますが、積んでたのは1番最初のこれです。

病気で入院しているしずるさんが安楽椅子探偵役と、それのお見舞いにやってくるよーちゃんのお話。
不思議な事件の資料をよーちゃんが集めてきて、それをしずるさんが解決するという流れ。
本当は怖い話が嫌いなよーちゃんがしずるさんのために資料を集めて回るのがけなげ。

とある事件で少しだけ、あるいは大幅にブギーポップは笑わないとクロスオーバー。
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機械仕掛けの蛇奇使い

虚無を心に蛇と唱えよの兄妹のような。

機械仕掛けの蛇奇使い (電撃文庫 (0916))機械仕掛けの蛇奇使い (電撃文庫 (0916))
(2004/04)
上遠野 浩平

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その昔、雑誌に載った虚無を心に蛇と唱えよのリテイク版。当時読んだはずだけど全く記憶にない。
そんで、全く同じものと思い込んでいたので単行本は未購入だったのですが、このたび冥王~と同時購入。


時代的には、冥王と獣のダンスの次の次の時代となる。
冥王~の後に奇蹟を用いた文明が発展するも制御しきれずに壊滅。その後、それを制御しほどほどに用いていく文明が発達する。


そんな文明に栄える大帝国の17代目皇帝が主人公。前時代の骨董品を集めるのが趣味な彼は、あるときバイパーと呼ばれる前時代に封印された戦いの化身の封印を解いてしまう。それが原因で帝国内の権力争いに巻き込まれてしまい……。
その一方で皇帝とあまり上手くいっていない許嫁も前時代の骨董品の封印を解いてしまう。
お互いに強力な力を得てしまった、婚約者たちの不思議な戦い。


設定としては、ジャイロサイブレータに演算されている世界の続きみたいな様子。
工藤兵吾が日常を送っていた世界での未来と言ったところか。


また、わたしは虚夢を月に聴くにて演算されて出てきた彼女も登場。
ほんとどこでも出てくるな、この人。

冥王と獣のダンス

再読。

冥王と獣のダンス (電撃文庫)冥王と獣のダンス (電撃文庫)
(2000/08)
上遠野 浩平

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遥か昔に借りて読んだんですけど、この度購入しました。
amazonで買ったら何故か初版だったという。

時代は、ブギーポップの話の遥か未来であるナイトウォッチの世界のさらにまた遥か未来。
前時代の機械を利用する枢機軍と奇蹟という能力を信奉する奇蹟軍が戦争を続ける世界。

そんな中、枢機軍の士官が奇蹟使い、夢幻と出会う。
敵同士であったため、すぐ離れ離れになった2人であったが、お互いに一目ぼれした彼らは軍を超え再び出会おうと奔走する。

士官であるトモルは、奇蹟軍から亡命してきたリスキィ兄妹を足がかりに夢幻に出会おうとし、夢幻は裏切り者であるリスキィ兄弟を始末すると見せかけて、トモルに会う為に。


今再読すると色々重要なポイントが見つかる本書。
当時は、ナイトウォッチシリーズとの関連だけであったが、今読めばヴァルプルギスの後悔にてリスキィという同じ名前を持つ奇蹟使いが登場する。ヴァルプルギスは終わってしまったが、螺旋のエンペロイダーにもリスキィが登場するので、今後こちらのリスキィ兄弟のとの関係も明らかになるかもしれない。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (5) あるみちゃんの学習帳 2 変ゼミ(8)


2年生になりました。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!  (5) (ガンガンコミックスONLINE)私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (5) (ガンガンコミックスONLINE)
(2013/09/21)
谷川 ニコ

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2年生になっても相変わらずと思いきや、気持ち変化があったもこっちの日常。
担任が微妙に干渉してきたり、クラスメートと少しだけコミュニケーションとったりと脱空気気味。

今までは辛いだけの話が多かったけど、卒業式とかテスト勉強の回のように妙に切ない話も増えてきた。
あと、小宮山という謎の新キャラ。今後どうなるか。


ロボット大戦。

あるみちゃんの学習帳 2 (ヤングジャンプコミックス)あるみちゃんの学習帳 2 (ヤングジャンプコミックス)
(2013/09/19)
金田一 蓮十郎

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あるみと御堂くんがお付き合い開始。御堂君があるみの秘密をばらさないか確かめるために、しばらく2人は同居することに。
そんな中、御堂君が街を騒がすドロボウと遭遇する。そのドロボウは、ラブドールタイプのロボットで、御堂君はなぜかファーストキスを奪われてしまう。それを知ったあるみは、そのドロボウロボットを破壊することを決意するのであった。ロボット大戦の始まりである。

内容はシリアスなだけど、所々のボケがいちいち面白い。NGワード設定が良かった。



変態継続。

変ゼミ(8) (モーニングKC)変ゼミ(8) (モーニングKC)
(2013/09/20)
TAGRO

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まさかの茉莉埜メインの回が印象的。
あとは田口と蒔子の共依存関係のお話が多かったか。前後編になってる方の最後のオチがなんとも。
また、女子会? で小麦を陥れようという計画が進行中。

あんなの話で一息ついたのか、市河の出番が少なかったのが残念。

ロストウィッチ・ブライドマジカル (電撃文庫) ロストウィッチ・ブライドマジカル

魔法ってね、罪なんだよ

ロストウィッチ・ブライドマジカル (電撃文庫)ロストウィッチ・ブライドマジカル (電撃文庫)
(2013/09/10)
藤原祐

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魔法の国の女王様が無くなって、その「器」がばらばらになり、その一つ一つが日本のある地域の少女達の身体に宿りました。
魔法の国の住人は器を元通りにし、新たな女王を誕生させるために、人間界に降り立ちます。
魔法の国の住人は、器のかけらが宿った少女と契約し、魔法を与えます。
この魔法を使って、少女達はお互いに殺し合い、器を統合していくことで新たな女王を誕生させようというお話。


まどかマギカ風金色のガッシュと言った所か。
レジンキャストミルクに近い設定の異能者バトル小説です。


特徴的なのは、魔法の国の住人はアイデンティティとしてそれぞれに「罪」を持つという所。
契約した際に少女達が使えるようになる魔法もその罪を表したものとなる。作中では「無理解」「欺瞞」などが登場。


まだ1巻と言うことで世界観の説明を挟んだり、ボス系の人が顔見せに現れたりしながらも、魔女たちの過酷な戦闘を描いている。
好きになれそうなキャラクタがさっそくリタイアしたのが残念。


書いてると無意識にか似たような設定・展開が多くなるのだろうか。
ルナティックムーンの稀存種的な存在や、レジンキャストミルク的なペアを組むような能力、アカイロロマンスみたいにラスボス候補が姉だったり、精神を乗っ取られる主人公の友人などなどが気になった。


あ、あと四十万薫というキャラクタが杏子そのまま。武器はもちろん槍。

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