うさぎドロップ

友達に借りた漫画


うさぎドロップ (1) (FC (380))うさぎドロップ (1) (FC (380))
(2006/05/19)
宇仁田 ゆみ

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8巻まで読んだけど、とりあえず1巻のみ掲載。


1部は、30才のサラリーマンが6歳の女の子を引き取り養育する話。
子育てに苦悩する姿はもちろん、シングルファーザー・マザーの苦労なども描かれている。
2部は、引き取った女の子が高校生に。幼馴染の男の子とのラブコメかと思いきや、中学時代の話と行ったり来たりしつつのドロドロ展開。
ここでも年頃の娘を慮る父の気持ちが良い感じだなーと読んでたら、いつの間にか娘は、父を恋愛対象としてみていたのでした。
この恋がどう着地するか、とても続きが気になります。


絵は線が少なめでシャープだが、どこかゆったりした印象。
時々デフォルメされる娘がかわいい。
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にがくてあまい

両親が料理漫画が大好きで、クッキングパパ、美味しんぼ、ザ・シェフ、味いちもんめ、酒の細道を読んでいました。
大人になって初めて買った料理漫画がこちら。


にがくてあまい(1) (エデンコミックス)にがくてあまい(1) (エデンコミックス)
(2010/08/12)
小林ユミヲ

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にがくてあまい(2) (エデンコミックス)にがくてあまい(2) (エデンコミックス)
(2011/01/14)
小林ユミヲ

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料理上手でイケメン、しかしゲイな渚。
仕事をこなし、周りの信頼も厚いが、男運の無いマキ。


妙に噛み合わない2人が出会い、同居を始める。
マキの実家は、野菜農家だが、父親との確執で野菜嫌い。渚の料理で野菜嫌いを克服させたり、実家との関係を良くしたりと、料理漫画の王道を通っています。


恋愛のほうはどう進むのか、少し分からない。マキは渚にゲイと踏まえたうえで好意を抱いているが、渚は、やはり男が好き。しかし、徐々に距離は縮まりつつある気がしないでもない。


漫画内でも料理の作り方をざっと紹介してますが、細かなレシピが巻末に乗ってるのが嬉しいですね。
たかきびのキーマカレーあたりが気になります。作れるかなー?

ぐらシャチ

ダブルブリッドを書いてらした方です。


ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)
(2009/11/10)
中村 恵里加

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電撃文庫というか、ラノベでも初であろうガール・ミーツ・シャチなお話。
なんとなく七つの海のティコを思い浮かべちゃいながら読みましたが。


表紙の女の子が主人公。この娘が砂浜で喋るシャチっぽい生き物と出会うところから物語が始まる。
シャチは、実際シャチじゃないらしく、言語を理解し、肉を削いで身体を小さくしたり、色々あって人間の姿をとったりする。
人間に擬態するのは、人間の文化を学ぶため。そして故郷にいる「敵」を殺す手法を得るため。


人間代表の女の子視点から、人間とシャチっぽい生き物の感覚のズレに迫る。
得体の知れないものに接する怖さや、難しさが描かれている。
自然の摂理は、道理に適っているが人間の倫理観、とりわけ少女の感覚からすると非常にエグいもので、そのあたりの苦悩が必要以上に続く。


しかし、弟やシャチっぽい生き物との噛み合わない緩い会話が時折はさまれるので、思ったより重くなく、重い内容のライトノベルという妙なまとまり方をしている。よく考えたらダブルブリッドもそんな感じの重さでした。

男クラ!

お馬鹿な高校生達の青春!


名門桜樹学園 男クラ! (徳間文庫)名門桜樹学園 男クラ! (徳間文庫)
(2010/11/05)
小城昇

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間違って名門高校に入学した男子20名の青春小説。
プレハブに隔離された教室で授業を受ける彼ら。しかし、球技大会で優勝すれば女子を編入させることができる!


普段馬鹿ばっかりやってる奴らが、球技大会でちょっと熱くなったりと王道のような熱血青春小説。
話も、展開もどこかで見たこと読んだことある様な気がするのに、飽きなかったのは、文章が程よい軽さですらすら読めるからだろうか。


金城一紀の「レヴォリューションNo.3」をはじめとするゾンビーズ・シリーズが好きなら面白く読めそう。

百瀬、こっちを向いて。

乙一氏の別名義でした宣言見てから購入余裕でした。


百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)
(2010/08/31)
中田 永一

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短編恋愛小説集。
1話ごと適当な感想。



「百瀬、こっちを向いて」

先輩、その彼女、先輩の浮気相手、その浮気相手の偽装彼氏となる主人公。
偽装恋人として付き合う2人が、徐々に近づいていく家庭を描いた物語。少々の毒々しさ、人間の打算さも見せるあたりが流石。
最後の一小節、その最後2行が堪らなく愛おしい。


「なみうちぎわ」

植物状態になった主人公が、5年ぶりに目覚めるところから物語りは始まる。
5年前に起こった事故を、当時を振り返りながら解き明かしていく。
青春ミステリっぽい感じ。


「キャベツ畑に彼の声」

小説家のインタビューのテープ起しのバイトから、国語教師の秘密に迫る主人公。
主人公の初恋に対する感情の揺れ動きが瑞々しくも生々しい。
なみうつぎわを主人公が読んでるような描写が素敵。


「小梅が通る」

わざと醜く見えるような化粧を施す人間振気味の美少女が主人公。
その過去には、容姿に対する男女の対応が関係している。容姿が良くても、得することばかりでない。時にはつらい目にあうこともある。
そんな容姿の壁を飛び越えるラブストーリー。


4編とも主人公は総じてネガティブ。
内向的な彼らが紡ぐ恋愛は、不器用なものであり、その拙さ、無骨さが読んでいて切なくなる。
ひらがなを多めにして、文章に柔らかさを与えている点も良い演出。

プロフィール

あかしあ

Author:あかしあ
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あとはゲームやらしてます。

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