ライフ イズ ストレンジ

人生は選択肢だらけ でも もし 選び直すことができたら




・概要
目を覚ますと、マックスは見知らぬ場所にいた。暴風が吹き荒れており、歩くのがやっとだ。近くの灯台までなんとか上がりきると、遠くに巨大なハリケーンが見える。

そこでマックスは再度目を覚ます。そこは、彼女が通う学校であり、写真の授業中であった。

やけにリアルな夢を見たせいか妙にぼんやりとしている。目を覚まそうとトイレで顔を洗うことにした。

そんな中、とある男女がトイレに入ってくる。揉めているようだ。しばらく隠れたまま様子をうかがっていると、男が誤って女を銃殺してしまう。

ここで、マックスに不思議な力が宿る。それは、時を巻き戻す力。これを駆使して銃殺された女を救ったことから、マックスは不思議な事件に巻き込まれていく。


・システム
アドベンチャーゲーム。周囲を探索し、人と話しかけたり、オブジェクトを操作したり。

正しい行動をとると物語が進んでいく。

特徴的なのは、時を巻き戻す力。うっかり失言しても、時を巻き戻せばフォローが可能である。それどころか、相手の求める情報や回答などを知ったうえで時を遡上し、先回りすることでより良い状況に持っていくことができる。


・ストーリー
アメリカのドラマ的というか。ただ、システム的にも設定的にもありきたりな本作を非凡なものに押し上げているのは、間違いなく物語である。

本作は5章からなる。1章は顔見せ程度だが、2章からは次々と起こる状況の変化に巻き込まれてゲームに没入していく事となる。特に3章終盤から4章はじめ、ラストの展開が素晴らしい。


音楽
アメリカなのにめっちゃ情緒的な音楽が流れる。パンクスとかスケーターが出てくるのにパンキッシュな音楽は一切なし。

1章のOPとEDが名曲過ぎましたね。

1章OP To All Of You / Syd Matters


1章ED Obstacles / Syd matters





以降、ネタバレあり













































・未消化点
・ビクトリアの唐突なオタク疑惑。なんやあのフィギュア。

・寮の倉庫にあった女性雑誌とか女性もののスカーフは何? サミュエルのなの?

・ネイサンの部屋にもマックスの写真とかケイトの十字架とかあったけど、どういう心境でそれ飾ってたんだ?

まぁ、見てない選択肢のほうで語られてるかもしれませんが。


・ラスト
ゲーム中、凄まじくマックスに感情移入した。

その結果、ヒロインのクロエを何が何でも救わなければならないと思い、アルカディア・ベイを犠牲にしてクロエと共に町を去ることとなった。

これは別の未来のクロエの願いを聞き入れてしまったことも影響している。2度もクロエをこの手で殺すわけにはいかない。

最後にダイナーに全員集合して、マックスに生きたい生きたいと訴えかけてくる。しかし、そんな有象無象よりもクロエが遥かに大事な存在になっていた。最後あいつら一方的にわーわー言うだけだったし。ほんと、関係ないよ。





去り際にまた雪がちらついてる。

多分、異常気象や異常現象は収まらないのでしょう。クロエにも次々死が押し寄せるのでしょう。

その度に過去を改変して未来を捻じ曲げ、多くの人が犠牲になっていくのでしょう。

それでも、関係ないよとクロエを救い続けてほしい。たとえ、地球で最後の2人になったとしても。


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タロスの原理

謎をすべて解いたら、永遠の命を授けよう。




・概要
目覚めた「私」は天から聞こえる「エロヒム」に従い、庭園の謎を解く。
エロヒムは言う。すべての謎が解けたら永遠の命を授けると。

その謎というのは、3Dパズルである。障害物を乗り越えせ、いくつものバリアを解除した先にある印章を集めることが本ゲームの目的となる。
この印章はいくつか同系統のものがあつまると新たなギミックが解放されたり、新たな場所へ行けたりもする。


・パズル
面白い。ポータルよりも歯ごたえがある。
光のラインを通したり、事前にプログラミングした自分と協力して道を切り開いたり。
特に秀逸なのが星集めである。通常の印章とは別にマップに星が隠されていることがある。通常の謎に+αで隠されているものもあれば、印章集めに使ったギミックをそれぞれ横断させるように活用して取得する星もある。
解き方の癖を覚えるまでに時間はかかるが、慣れればなんとか。
星は分かんないとほんと分かんないままのものもあるので、ネットに頼るのもいいんじゃないでしょうか。


・ストーリー
難解。というのも、得られる情報が割とふわっとしているため。
主な情報源は、エロヒムの天の声、各マップにあるパソコン端末に残っているアーカイブ、そしてとある女性の独白が認められた音声データ。これらを繋いでいくとなんとなく分かったような分からなかったような気になれる。
また、所々にQRコードが貼ってあり、他キャラクター?の感想などを読み取ることができる。


・遊び心
異様な量のイースターエッグが隠されている。
ぱっと見で良く分かんないものや、明らかにポータルやマインクラフトのアイテムが出てくる。急にサイケな空間に迷い込んだり、崖の裏に何かいたりする。




ポータル好きな人は、間違いなく楽しめると思います。
ぼんやりパズル解いてるだけで、脳が喜びまくりですよ。

帰ってきたヒトラー

21世紀の諸君、お待たせしました。




ドイツで作られてしまったブラック・コメディ映画。


あらすじとしては、自殺直前のヒトラーが現代に蘇るというもの。急に未来に飛ばされ、慌てるヒトラーであったが次第に現在のドイツの状況を把握し始め、様々な問題を憂い始める。
そんな彼が選んだ道は、ヒトラーのそっくりさん芸人として道化を演じてテレビに出ることであった。ジョークやユーモアを交えながらも、演説を行って徐々に民衆の心を掴んでいくが……。


コメディメインではない。ちょこちょこあるのだが。それ以上にメッセージ性の強い映画であった。
様々な問題の渦中にある民衆が強いカリスマ性を持つ指導者に出会ってしまったら、どうなるか。
なんというか、社会実験的な感じ。


というのも、作中でヒトラーが一般市民に色々質問する描写がいくつも挟まれる。これらはすべてアドリブであり、すなわちドキュメンタリーなのだ。カメラが回っているのにもかかわらず、移民についての不満をもりもり述べる。生の過激な意見をそのままお届けである。


今、ドイツで起こっている問題のいくつかは、日本でも起こっており、色々シンクロさせてしまう。そんな中、彼のような強すぎるカリスマ性を持った問題のある人物が現れたら―――。
みたいなことを考えてしまう映画。面白かった。



あと、色々な動画でおなじみの総統閣下はお怒りのやつ。あれのパロディが出てきましたね。わはは。

2017年 面白かったボードゲーム

2017年に遊んで面白かったゲームを重量で分け、それぞれにTOP3を発表します。
2017年の新作とは限りませんのでご注意を。あくまであかしあが2017年に初めて触れたゲームです。
それじゃあ、レッツゴー。



軽量級(~30分)

1位 ハーフパイントヒーローズ

フリーゼじゃない!!!!
ツイートでも述べているようにビッドをしてポーカーを行う。
手札を評価して何回勝てるかの予想と、無理なビッドをしてそうな人を予想。予想する楽しさと当てた時の快感がたまらない。
ビッド外しても勝ち続ければそれはそれで点数になるのも良い。
スコアを計算せずにダラダラやっても楽しい。





2位 ケルトダイス

ケルトのカードプレイをダイスに置き換えてカジュアル感アップ。
簡単ルールで盤面の楽しさはそのまま。手札がいつの間にか減ってる現象もなし。
裏面が特にいい。適度にマス目が塞がっており、悩ましさを加速させている。
箱が立方体で持ち運びがちょっとめんどくさい。





3位 キングドミノ

手番と獲得タイルの品質が相反するように出来ているため、分かりやすいジレンマがいきなり襲ってくる。
ドミノということで1タイルに2つの属性があるため、各々の欲しいタイルが被りやすいのも面白い。
奇麗に作れると本当に気持ちいいが、うっかり1タイルくらい駄目にしちゃいがち。
後継作のクイーンドミノもまたいい。






中量級(30~90分くらい)

1位 フレッシュフィッシュ

握り競りで、より良い位置を落とす。
あらかじめここに建てたいなーってのを予約していくのだが、区切られたエリアに規定数の建物が出来ると予約が取り消しになる。それを見越して邪魔するためにどうでもいい建物を作るのが面白い。
また、最後に裏技っぽい動きで逆転ができるかもしれない。そんなのアリかよ!? って感じがフリーゼ。





2位 スパイリウム

イスタリの名作、ケイラスのアティア・ウィリアムが作った中量級ワーカープレイス。
3×3にカードを並べ、そのカードの間にワーカーを置いていく。
ワーカーを置くフェイズと抜くフェイズに分かれるが、そのタイミングをプレイヤーの判断で切り替えられるという点が素晴らしい。
早くアクションを打ちたければアクション数が減り、アクション数を増やしたければ好きなアクションが打てない可能性が出てくるというわけだ。
また、対象のカードの周りのワーカー数により獲得資金数や購入資金数が変動するというのも非常に効いている。
今年1回しか遊べなかったのがもったいない。





3位 アイル・オブ・スカイ

飛ぶ鳥落としまくってるプフィスター君のタイル配置ゲーム。
土地タイルを袋から引いて値付けをし、買ってもらったり買ったりで金と土地タイルを獲得。
大きな得点条件は4種あり、それがラウンド毎にばらばらとやってくる。
条件タイルは結構たくさんあるので、ゲームごとに集めたい土地タイルが変わる。
1人のプレイヤーの土地タイルを集中的に買うとそのプレイヤーが死ぬ! 気を付けよう!






重量級(90分~)

1位 テラミスティカ:ガイアプロジェクト

テラミティカの後継作。舞台は宇宙へ。
拡大再生産に陣取り、マジョリティ、リソース管理、行動順番管理、ワーカープレイス。大好きがたくさん詰まっている。
個人ボードも14種類あり、それぞれ能力が異なるためリプレイ性も高い。
テラミティカより色々マイルドになっているのは今風に寄せたか。





2位 テラミティカ

そのテラミティカも今年初プレイでした。
ガイアよりも陣取りがきっつきつであるため、序盤で死ぬ人は死ぬ。
種族にもよるが、あの恩恵タイルの枚数関連で後手番がやや不利か。
拡張の種族などを遊びつくしたとは言えないので、まだまだやり込みたいタイトル。





3位 グレート・ウエスタン・トレイル

プフィスター君の重いやつ。
デッキ構築しながらロンデルも構築し手札マネジメント。
要素はすごく多いのにサクサク進むのは1手当たりで出来ることが限られているせいか。
様々な戦法があるが、出てくるおじさん、獲得したおじさん次第である。うまく乗り越していこう。






2017年は、ボードゲームのプレイ環境が変化し、重いゲームを繰り返し遊べてとても満足しております。
引き継いだゲーム会もたぶん盛況なのでありがたい限りです。

来年もまた遊びましょう。

インスタ映えするボードゲーム

この記事は、私もちょっとくらいカレンダーに関わりたいわと急遽参加表明したボドゲ紹介02 Advent Calendar 2017 - Adventar の15日目の記事です。
見ての通りガラガラですね。きっと01に比べても言うほど注目されて無いと思うので、好き勝手書いていこうと思います。



2017年いかがでしたか? インスタ映えした? え、してないの?
おっくっれってるーーーーーーーーー!!!
ということで、インスタ映えするゲーム特集です(自然な導入)



そもそもインスタ映えってなんなんでしょうか。
適当にググったところ、インスタでいいねを貰いやすいフォトジェニックな写真とのこと。
フォトジェニックってなんだよ。これも調べてみたところ、写真映えとか書いてあります。なんだこれ堂々巡りか。
まぁ、ようはツイッターとかに乗っけるとふぁぼってもらえそうな感じの写真ね。あー、完全に理解したわ。



①ぱっと見がカラフル


やはり色彩が多いと写真的には賑やかになりますね。
下記の写真はマルコポーロの旅路です。このゲームは、プレイヤーが操るダイスや資材がビビット気味であるため妙にカラフルになります。ボードそのものは茶色メインなんですが、水辺の青も主張し、暗くなりすぎない感じがいいですね。
ぼくこれ持ってないんですけど、3個分資材がもう1回り大きくなったら買うと思います。


IMG_20160922_163728.jpg


②立体的である

やはりのっぺりとした平面ボードのゲームや、カードゲームはそこまで映えません。時代は3Dですよ。
下の写真は火と炎。トングで具材を乗せ、焼いていく。カラフルなうえに立体! 
さらにはインスト聞かなくても何となくのルールはわかってしまいそうな感じの見た目。そうです、大体思った通りのルールだと思います。
見るだけで楽しさが伝わるような、良い意味でプリミティブな感じのゲームは写真映えします。
こういうのって大体カラフルだし。
僕このゲーム持ってないんですけど、かなりやり込みましたね。挑戦者求む。

KIMG1524.jpg


③コンポーネントがすごい

妙に凝ってるコンポーネントは、写真でも妙に際立ちます。ツォルキンの歯車とか回してみたくなる。
下記の写真はキャッシュアンドガンズ。うる星やつらの錯乱坊を彷彿とさせるようなクトゥルフに銃器。
スポンジの銃をかっこよく構えるゲームです。どう? 構えたくならない?
僕このゲーム持ってないんですけど、全プレイヤーから銃を突きつけられて以来やってないですね。

KIMG2206.jpg



いかがでしたでしょうか。色々あげるとキリがないのでいったんここで切ります。
インスタ映えっていうのはどうでもいいとしても、お気に入りのゲームをかっこよく写真撮ってSNSに乗せる事ができると、見知らぬ誰かが興味もってくれるかも知れませんしね。そうやって地味にでも布教できるといいですね。




というわけで、みんなハムスターロールしようぜ。
もちろん持ってません。

KIMG1574_20171214010354b5a.jpg

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あかしあ

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あとはゲームやらしてます。

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